困った

2002年10月10日
割合、楽観していたのだが、
あかねのおっぱい要求がますます強くなってきて、
未だにヤメラレナイでいるのである...。

春に一旦、完全に断乳したはずだったのに、
再び吸うようになって、もう一ヶ月が経つ。

眠くて機嫌の悪い時、一番欲しがる。
与えないと大泣きである。
疲れてきて、もう今日はいいや、
と与えてしまったのが、いけなかったのだろう。

もはや、これは授乳というより、
実物がおしゃぶりとして使われている、
と言った方がいいかも知れない。

どうしたら止められるんだ。
さらしでも巻こうか?
(はるたが一歳くらいの時、
スゴイおばあちゃんの助産婦さんに勧められた)


誰か(こんなアホなことしているのは私くらいだろうが)
完璧に断乳する方法を教えて下さぁい!


《でも、いいこともありました》

ここのところのいい気候で、
あかねを自転車に乗せて走りたいなぁと思っていたのだけれど、
昨日”イヤだ!”と強硬拒否に遭い、
そういえば、はるたも最初3ヶ月くらいは乗ってくれなかったなぁ。
あかねは一体いつ乗ってくれるだろう?
と青空を見ながら、寂しい気持ちでいた。

今朝も”イヤだ!”と言われたのだが、
はるたが帰ってきて、家の周りで遊ぶ時に、
あかねが自転車を指差し「乗りたい、これ」
と言ったのだ!

乗せてみると「やっほー」などとはしゃいでいる。
もう大丈夫だ!
思いがけず一緒に乗れることになり、
なんだかとっても嬉しかった。

旅行が出来ない?

2002年10月9日
我が家の朝は、和食である。

以前はパンに紅茶とかいう感じだったのだが、
私は、すぐお腹が空く人間で、しかも、
お腹が空くと動けなくなってしまうタチなので、
ある時,ご飯にしたらどうか?
と思い立って、実行してみた。

これが意外と良かったので、
それ以来ずっと、我が家では、
ご飯と魚(アジの干物など)野菜と豆腐の入った味噌汁、
って感じの朝食である。

そこに、ある時納豆が加わった。

これが案外夫にも子供にも好評であった。
我が家の朝食に、納豆(&タマゴ)は欠かせなくなった。
(いわゆる”朝ごはんマーチ”の朝食)

そんな日々を過ごして、
旅行に行ってみた。
旅先での食事...何かが足りない!
うーん、うう〜ん、
何だろう、この物足りなさは...。

そうだ!納豆だ。
私には納豆のある朝食が不可欠になっていたのだ。

バイキング形式のフェリーの朝食では、
トレーの上に真っ先に納豆を乗せて、
悦に入ったものだ。

でも...。

待てよ、これは困った。

私も夫も旅行が好きで、
これまであちこち旅してきたのだけれど、
旅先で日本食が恋しいと言うことは、
めったになかったものだ。

でも、この分だと、
旅先に着いたとたんに、日本食レストランを探す、
あの、伝説の日本人のオジサンたちと、
一緒になってしまうのではないか?

などと心配していると、
テーブルの上のヨシ○ヤの広告が目に入った。
牛丼やのチェーン店である。

よく見ると、
和定食なるものがあるではないか。
ご飯、味噌汁、鮭、タマゴ、そして、そして、
納豆も付いている!

おお、これぞ、我が家の朝食。

そうだ!
ヨ○ノヤが全世界に進出すればいいのだ。
マクドナルドのように、
どこへ行っても○シノヤがあれば、
私の朝食は一切心配要らないことになる。

頑張れヨシノヤ!
世界に羽ばたくのだ。

などと、広告を前に、
思わずコーフン気味に応援をしてしまう私であった。

どっちでしょうか?

2002年10月8日
昨日は野菜の肉挟み揚げ。

れんこんと、なすとピーマンとしいたけに、
ひき肉に味をつけたものを挟んで、フライパンで焼く。
あ、揚げてないですね、肉挟み焼きに訂正。

野菜もお肉も一緒に摂れるし、
翌日はお弁当の一品にもなるので、
とても便利なメニューである。

子供たちはレンコン肉挟み(なんか痛そう、他に呼び名はないのかしら?)
が大好きである。
特にはるたが、食べなさいと言わないのにバクバク食べるのは嬉しい。

で、この時であるが、夫はソースをかけて食べるのだ。
私はどうも、それに違和感がある。
これは、私の場合、しょうゆをかけるものの部類である。

普通はソースなんだろうか?
私はしょうゆと信じていたんだけれど...。

夫がソースをかけるのを見て、
はるたは「ぼくもかけて」、
あかねも「わんわん、わんわん、もうちょっと!」
(ブルドッグ・ソースであった)

しょうゆ派は私一人になってしまった。

なんだか、寂しい...。
 
 
《だーかーらー!》

イカをさばいてる時に、
上に電卓を載せるのは止めて下さい、あかねちゃんっ!


《主婦コン》

コンタクトしてて良かったな、
と、
しみじみ思いながら、
玉葱を刻む。

今晩は酢豚です。
 
 
《あのね》
 
私がトイレにいると、
あかねが来て、
「あんぱんなんは?」と訊く。
補助便座を使わないのか?と心配しているのだ。

お母さんはね。
お尻が大きいから、
あんぱんまんは使わなくていいのよ。
  
  
今日は夫が、午前中休みを取ったので、
少し遅い10時のお茶に、ロイヤルミルクティをいれた。

ミルクの深い白に、紅茶の茶色が溶け合って、
なんとも言えない、いい色、いい香りである。

こういう温かい飲み物が美味しいなんて、
秋になったんだなぁ、と少し前の暑い頃を、
夢のように思い返す。

《続・二歳児さん》

2歳児さんの日常は、新しいことが出来た、見つけた、
という、喜びとコーフンに満ちた日々である。

夕べ夕食前に寝てしまい、
今朝は5時に起きて、お腹空いたコールである。

お茶をごくごく飲み干し、食べ物を探す様子。

おにぎりを作り、夕べ残しておいた、
鮭のムニエルを冷蔵庫から出す。
急を要するので、そのまま、口に入れてやる。

「美味しい?」と訊くと、
「つめたい」と言って笑う。
おお、冷たいということを理解していたか!
何かとても新鮮な驚き。
私の驚きを見てあかねも嬉しくなったように、
ふふと笑いながら、「つめたーい」と言う。

野菜スープに、ヨーグルトという
朝のフルコースを食べ、
7時に再び眠ってしまった。

やがて起き出して、
干している洗濯物に触って、
「かあたん、つめたいよ!」とびっくりした様子。
「そうだよ、これは濡れてるから冷たくて、
 こっちの乾いたのは冷たくないんだよ」と言うと、
嬉しそうに、交互に触ってみている。

見ること、感じること、
新鮮なんだろうなぁ。

泣いたり、怒ったり、かと思うと
笑ってみたり、
忙しく、楽しく、輝かしい日々なんだろうな。

あかねの表情を見ていたら、
私も、とっても、フレッシュな気分になれた。

昨日は2歳児さん、困ったもんだなって感じだったんだけど。

ミルクティとか飲んで、ゆったりした気分になったからかな?

そのミルクティも、
あかねはほうじ茶とブレンドしちゃったんだけどね...。

2歳児サマ現る

2002年10月6日
あかねも、あと10日足らずで2歳になる。

誕生日を前にして、
彼女は加速度がついて、パワーアップしている。

なんだろう。
自分、ってものが凄くはっきりしてきたみたいだ。
「いやだ!」ってコトバを、とっても強く言うようになってきた。
なんでも自分でやりたがる。


お父さんと兄ちゃんにおいてかれるのがイヤだ!
(二人で野原に虫取りにorサッカーしに行ったりする)

ご飯の上に別のおかずを乗せられるのがイヤだ!

自分が食べてるお菓子やパンをいじられるのがイヤだ!
(包装を取ってあげようとしただけなのに...)

オセンべや、クッキーは丸ごとくれなきゃイヤだ!

着替えは自分でするんだ!

オムツかえるのイヤだ!

ミックスキャロットのストローは全部差し込んじゃイヤだ!

チャイルドシートに座るのイヤだ!

シートからは自分で降りる!

おっぱい吸わせろ〜〜!


嫌なものを差し出されると投げる。

自分の意思に反すると、大泣きである。

今日はヨーグルトの蓋を、私が、
全部はがしてしまったのが気に喰わず、わんわん泣く。
(少しついている状態で食べたかったようだ)
食べている間、私がずっと押さえてくっつけていた。
(偽装)

とってもわがままなお姫サマ。
でも、不思議とあまり怒る気がしない。
これが二人目の余裕ってもんなのか?

コトバも驚くほどはっきりしてきた。
「おかあさん、こぼれちゃった」
「ウルトラマン、びっくりしたね〜」
「にいたん、ごちんして、えんえんってしたね〜」
「これ、よんでよんで」などなど、
自分の要求はちゃんと伝えられる。

単語もたくさん言えるようになった。

だんだん、生意気言うようになるんだろうなぁ。
母親批判もするって言うし。
(男の子はあんまり、母親の批判はしない。)


今、一番困るのが足止めだ。
何をしていようが、彼女の都合で、
「しゅわって、しゅわって(座って)」
と動くことを禁止される。
座る場所も正確に彼女の指示に従わねばならない。

ちょっと、ビデオでも見せて私は何かしようというのも、
通用しなくなってきた。

しかも昼寝が短くなってきた〜。
私は一体どうすればいいのだ〜〜〜!

あれこれ

2002年10月5日
はるたの傷は良くなって来ている。
傷跡はどのくらい残るかなぁ?

やれやれと思っていたら、
今度はあかねが、
勢いよく転んで、額をアスファルトに打ち付けた。
まだらに血がにじんで、こぶも出来て痛々しい。
いやそれよりも、ゴン!というスゴイ音がしたので、
中身が心配だった。

今のところまだ大丈夫。

無事でいてくれ〜〜。


かなり疲れ気味。
頭痛がして、やたらと眠かった。
風邪なのかな?
37.2度、熱があるとはいえない。
午前中は子供を夫に任せて爆睡。

でも、夜中に起きてちゃ〜
せっかく昼寝した意味がないよね。

10時前に寝たのだが、1時半に起きてしまった。
それからえんえんともうすぐ4時。

大変だ、もう寝なきゃ〜〜!

今日も困った奴な私。


主婦のストレス

2002年10月4日
育児中の主婦が、日常でどんなストレスを持つのか、
ということを、夕方のニュース番組が特集で取り上げていた。

夕食準備中ゆえ、ちょいちょいとしか見られなかったが、
実際に5歳の双子と3(2?)歳の子を持つ、
三児の母の日常を心拍数など測定しながら、
ストレスの具合などを見ていた。

雨なのに外で遊びたがる。(駄目に決まってるでしょ!)
上の子が下の子に危ないことをする。(ヤメナサイッッ!)
下の子がいきなりお漏らし。(あらあらあら〜〜)
...などで、心拍数増大。
医者が「これは、就職試験の面接の時に匹敵するストレスです」と言う。

解決としては、自分の時間、自分の世界を持つこと。
だそうだ。

(それが出来れば苦労はないですよねぇ。)

終わったあと男性のキャスターは、
「どんなことをストレスに思うか、人によって違いますからねぇ」
他のコメンテーターは
「人はみんな昔子供だったんですからね、それを忘れちゃいけません」
というようなことを言っていた。

この人たちには主婦のストレス、くだらなく思えただろうな。

余裕があればなんでもないことだけど、
密閉された空間の中で、
騒音や肉体的苦痛(飛び乗られたり、ぶら下がられたり)などに遭いながら、
やろうとしてる家事さえもブツブツ中断されて、
無理な要求を次々と突きつけられたりすると、
また、全然違うんだよねぇ。

私だって、そんな風に親に迷惑かけて育ってきたんだろうけど、
それを思って怒らないという理性は、
あっという間に、遠くの空へ飛んでってしまう。
 
 
「自分の時間」「自分の世界」
...持ちたいよね。

私はネット(この日記とHP)をはじめて、
小さいけれど自分の世界を持つことが出来たように思う。
それまでは、
社会で自分の場所というものをちゃんと持っている夫のことを、
羨ましいというか、嫉ましいというか、そういう気持ちがあったんだけど、
今はずうっと、その気持ちが薄れてしまった。

夜中に起きて、やりたいことをやってる私。
睡眠不足という、新たなストレスも生まれたけれど、
前よりもずっとさわやかな生活をしているのでは?と思う。

夜寝る前に歌ううた

2002年10月3日
最近、子供二人と布団に横になると、
「ねぇ、歌を歌おう!」とはるたが言い出す。

歌うのは、大体

あめふりくまのこ
ゆりかごのうた
いぬのおまわりさん
あかいとり、ことり

そして、
あかね曰く、
「あぺたっ とぅゆー」

一体何のことか?と最初は思ったが、
ハッピーバースディ トゥーユー
のことだった。

♪ハッピーバースディ トゥーユー(×2)

ハッピーバースディ ディア○○ちゃん〜

ハッピーバースディ トゥーユー♪

おめでとう〜〜!!

人の名前のところは、まず最初はあかねにしてやる。
すると彼女はわくわくした顔で待っている。

おめでとう〜パチパチパチ!と拍手すると満面の笑顔。

そして「ニイニイ、ニイニイ!」と騒ぐ。
次ははるたで、ということだ。
はじめから歌う。

そして、ママ、トータン、と来て、
今度ははるたが「おばあちゃん」「おじいちゃん」
などと言い出す。


誰の誕生日でもないのに...。

盛り上がりまくる我が家の夜。

...という記事を読みました。

岩手県に住む生後8ヶ月の幼児が、
救急病院での診察を断られたあげく、命を落としたという内容です。

救急車には乗ったものの、どこも受け入れてくれず、
命を落とすことがあるという話は、
これまでも聞いたことがありました。

親はどんな気持ちでしょう?
目の前で子供が苦しんでいて、
出来るだけのことをしてあげたいと思っているのに、
診てくれる医者も見つからず、
死んでいくのをただ見ていなければならないなんて!

サブタイトルは”「助けて下さい」叫ぶ母”
叫びますよ。そりゃあ!

決して他人事ではない。

私の母も、昔、休日に事故で頭を打って、
救急外来で意識を失い、即、脳外科で手術をして、
今は健在ですが、

ゴルフをしていて呼び出された脳外科の医師が、
駆けつけてくれなければ、今頃は何回忌か、
ってことになってたでしょう。

それから、以前、子宮筋腫で入院していた時に、
夜中にある救急患者を受け入れたことで、
担当の先生達が大喧嘩をしているのを、聞いたことがあります。
見込みがない患者さんは受け入れないというのは、
半ば常識になっているのか?と唖然としました。



小児科医は、長時間労働や採算が合わないという理由で、
減り続けているという。
数少ない良心的な医師も、オーバーワークで、過労死寸前だったりする。

子供を安心して育てたい。
その希望を満たすことが出来ないのに、
少子化は止まらないだろう。

つくづく貧しい国だと思う。

何とかならないのか?
何とかできないのか?


 

消えません

2002年9月30日
さて、だいありぃで書きはじめて7ヶ月とちょっと、
色んな人との出会いがありました。
リンクしてくださった方、読んでくださった方どうもありがとう。

でも、寂しいことに消えて行ってしまう方が、
たくさんいらっしゃる...。

今日で日記閉じます、とお断りがある場合もあるし、
何も言わず、リンクリストから名前が消えていることもある。
外したりしていないのに、こちらのリンクからも、
名前が消えているので、ああ、全部消しちゃったんだなぁ、
ということになる。


...かと思うと、
名前を変えて復活。という場合も多々(笑)。

リンクしてきている人のページを開けると、
あっ、あの人だ。
とわかる。

文章は、人を表すよね。
どんなに変えようとしても、ページ全体の感じというか、
色合いがどうしようもなくその人を表していたりする。

そういうのを発見するのもまた楽しい。

リンクの誰かが、
リセットしたくなってやめてしまっても、
また書きたいな、
と思った時、私のことを見つけることが出来るように...、

私は、ここに、当分の間いようと思います。
・・・などと思うのは、
疲れている証拠かも。

書きたいこと思うことは色々あるのですが...、

日曜日は更新お休みします。


...いえいえ消えませんよ、
消えたりはしませんとも。
はるたの頭の中身は一応大丈夫だったようです。

いろんな方から、暖かい心配のお言葉いただいて、
恐縮しつつ、嬉しかったです。

ホントはね。
子供に怪我させるとか、風邪引かせるとかって言葉、
嫌いだったんです。
(風邪引かせたいなんて思う親は、普通いないじゃないですか。
それでも引いてしまって、親は心を痛めてるのに、
「親の責任よ、一体何してるの?」と言わんばっかりの、
ニュアンスを感じてしまって。)

でも、昨日のはホントに自分が不注意だったと思った。

こんなことで子供が死んでしまったりしたら、
(そういう人もいるでしょうね)
一生悔やんでも悔やみきれないよね。
生死にかかわる怪我じゃなくて、本当に良かったです。

日記を通して、この子達を知ってる人がたくさんいて、
何かあれば心配してくれるんだなぁって知ることが出来て、
心が温かくなりました。

ほんとに、どうもありがとう。


《そんなこと思ってたのね》

今日は夕食の最中にはるた入眠。

夕食をすっかり食べてから、あかね入眠。
抱っこして揺れながら、
「最近、この子ホントに表情豊かになってきたよね、
かわいいなぁ」と夫に言ったら、
「うん...それだけに、嫁にやる時は辛いだろうなぁ...、
今日『さくら』見てて、お父さんのこと身につまされちゃったよ」
(今日は職場の創立記念日で夫はお休みだった)
などと言うではないか!

「!!え〜〜っ!?
そんな先のことまで思っちゃってるの?」

嫁に行くなんて早くて20年くらい先の話でしょう?
私が思うのはせいぜい小学校高学年くらいの先だ。

夫の方が”先を見通せる人間”ってことなのか?


《母の味?》

この頃何度か、鶏がらでだしをとってスープを作っている。
HPで知り合ったある方がやり方を教えてくれたのだが、
これが、とてもおいしいのだ。
息子も娘もとても喜んで食べる。(もちろん夫も)

私はもともと化学調味料の尖った味が好きではなくて、
ブイヨンは某生協の化調不使用のモノを使っていたのだが、
それを切らしてしまって、ふと、やってみる気になった。

多少下ごしらえに手間はかかるが、鶏がらは安いし(1羽分120円)、
簡単だし、とても気に入っている。

これを母の味にしちゃおうかな、と思う今日この頃。
今もPCに向かいつつ、鍋で鶏がらを煮ている。

あとは素材のトリの品質かな?
抗生物質とか使ってると怖いもんね。


《コスモス最終回...》

毎週楽しみにしていた「ウルトラマンコスモス」が、
明日(もう今日か)終わってしまう。

なんかとっても好きだったのに...。

ヒーローものなのに一杯悩んで、けっこう弱っちくて、暴力が嫌いで。

全く戦わなかった話もあった。(雪の扉という話)
当然子供には受けが悪かったが、とてもキレイなお話だった。

龍騎のヒーローはかっこよくて人気らしい。(まだ見てない)
ムサシ君は、色っぽい危険な美しさではないが、
優しくて、周りの人や小さな子の気持ちとか、
怪獣の命を大切にする少年だ。

私は息子にこんな男の子になって欲しいなぁって思うのだ。

来週からもうないなんて、寂しいよう...。
(でも、例の件で打ち切りになったままってことも有り得たのだから、まだいいかな?)
朝、後15分ほどで園バスがくるというその時、
はるたが、開いていたたんすの引き出しのカドに、
勢いよく頭をぶつけて、流血の惨事。

わあっと泣き出すはるたの頭部を見ると、
生え際から頭頂部に向けて4cmほどの傷。
血が沸きあがって来たのを、
ティッシュで押さえていたら、まもなく血は止まった。

ざっくりと、いや、それほど深くはないが、
傷自体の幅も1mm近くあり、生々しい傷である。
はるたは、「痛い、痛い」と泣きじゃくっている。

しまったなぁ。
あかねの着替えをさせるところで、
何を着せるか開けたまま迷っていたのだった。
一瞬前に戻れたら、と切実に思ったが、
起こってしまった事故は、もう何事もない時には戻れない。

閉めずにその場を離れたのは私の怠慢だ。
夏物が一杯に入っている上に、長袖も参入している今の時期、
引き出しはスムーズには閉まってくれない。
もう夏物はあまり着ないのだから、早く仕舞えば良かった。

そんなことで、子供に痛い思いをさせてしまった。
きっと、傷が残ってしまうだろうな。
自責の念に駆られながら、近くの外科に連れて行く。

医者は外傷よりも、脳内のことを気にしていた。
コンクリートに落ちたとかではなく、木で出来てるもので、
衝撃もそれほどではないのでは?と思ったが、
子供の頭は柔らかいので、要注意だそうだ。
たしかに直角のカドは鋭いかも。
「目の焦点が合わなかったり、吐いたりしたら、
脳が腫れてきてる証拠」だという。
12時間は用心していて、
と言われたので、幼稚園も欠席。

おとなしくレンタルビデオなどを見て過ごす。
...もうすぐ8時間たつが、今のところ異状はなさそう。

それにしても私が悪い。
ホントにホントに気をつけなければ、
と、反省。
パリパリのアップルパイも、
かりっ、とろっのシュークリームも!
とにかく、甘いものが食べたい今の私。
(急激に甘味人間化していますto火星田さま)

ところで夕べは...、
子供を寝かせたら起き上がるつもりだったのだけれど、
珍しいことに、はるたがなかなか寝付かなくて、
彼が寝るのを待ってるうちに、こっちが眠ってしまい、
そのまま、朝まで寝てしまいました。

あ、このままだとまずいかも?と、
一瞬思ったのまでは覚えてるんですけどね。

朝起きると、台所の片付けも中途半端。
メールの返事も書いていない。
HPの更新もするはずだったのに...。
(日常生活向上してません...to 文鎮さま)

今朝方、夢を見てました。
大学の図書館で
「自分のノートパソコンでインターネットできますか?」
と訊いてるんですが、
図書館員がおばあちゃんで、インターネットのことがわからない。
私は一生懸命説明をするんですが、
必要性がイマイチわかってもらえない。

もう一人おばあちゃんの図書館員が出てきて、
「購入することを考えていないわけではございません」
「今、到着するのを待っているところでございます」
と、忘れていた出前を指摘された、
中華料理店の店員さんのようなことを言う。

で、ふと、横を見ると、
昭和初期くらいのスゴイ昔のTVが置いてある。
(昭和初期にはTVはないか。とにかくとっても古そう)
そして、そこにホコリが積もっている。

うわぁ〜こんなに図書館にお金かけてないんじゃ、
インターネットなんて無理だぁ〜〜。
と思った私は、ものすごく悲しくなって、
その場に突っ伏して号泣してしまう。
そして、よくもそんなに泣けると思うほど、
わんわん泣き続けてしまいました。

...一体なんでしょうね、この夢は。
「6時だよ」
と夫に起こされた時、なんだかと〜っても疲れてました。
しばらくはふらふらしてました。

夫の朝食とお弁当を作りつつ、
何でこんなに今日は何もかもが大変なんだ?
と思ったら、メガネをかけてませんでした。
私は0.0いくつ、というほどの近視。
普段は、コンタクトレンズですが。朝晩はメガネ。
それも忘れてしまうほどのボケよう。
ちょっと危険です。


ところで、
最近、ムスメの肌が恋しくて。
抱きしめてはすりすり、むぎゅむぎゅ。
ニオイを嗅いでは、深呼吸。
異常にかわいいんです〜。これは、肉欲ですね。
ホルモン異常なのかも。
それとも、三人目への自然(野生)の誘いなのかも?
 
風邪をひいたようです。
ハナがじゅるじゅる、喉が痛んで、夕方には頭痛。
(早く寝ろって感じ?)

でも、日記始めてからあんまり悪化しないんですよね。
あ、春にしつこい咳にやられてましたが。

行って来たのは、奥松島、石巻。
GWに行ったところです。
いろいろ心残りがあったので、その意味もあって。

石巻で食べた、うにぶっかけ飯の写真、アップしました。
おうちマークでご覧下さいませ。

石ノ森章太郎萬画館も行ってきました。
息子はてれびマガジンについてたリューキのお面かぶって...、

私はさほど、石ノ森氏のマンガで思い入れのあるものはないのですが、
(009は読んだことあります)。
生原稿がたっぷり展示されていて、見応えありました。
それと、企画展では、キャラクター商品のお宝グッズの美品がたくさん。
一体全部でいくらになるの?って感じでした。

彼がかかわった、アニメの数が凄いことは聞いていましたが、
実写ものも凄いんですね。
全然知らなかったものばかりでビックリ。
「サナギマン」なんてのもあって、笑いました。
美少女仮面ポワトリンとかナイルなトトメスとか、
聞いたことはあるけど、見たことはないものも、
チラッと見られて、面白かったです。
仮面ライダーも種類が一杯いて...。

いやいや、濃かったです。楽しんでまいりました。

 
 
縄跳び記録
はるた上達してます。今日は29回を記録。
回し方が早くなって、一回一回の跳びが軽くなりました。
...母は嬉しいです。
色々教えてあげなくてはいけなかったのね。
ものぐさな母でゴメンね。

★ストロベリーさん、三人息子の母さん、お元気でね!
 
明日は小学校の運動会だ。
(もう今日か)

入学予定の小学校から、
はるたにも運動会のお知らせが来た。
今度の新一年生が参加する競技があるらしい。

昨日幼稚園で会ったほかのお母さんと、
その話をしていたら、
「そのうち、身体測定や知能テストをする連絡も来るよ」
と、言っていた。
私は、ふーん、そうなのか、いよいよ小学校なんだぁ。
なんて、のんきに感慨に浸っていた。

夜、宴会があって遅く帰った夫に、
その話をしていたら、ふと、彼は考える顔になって、
「そうだなぁ、そういう時期か。
 ...それで、養護学校に行くとか、特殊学級に入るとか、
 決まるんだよ」と、言った。

「...そうなんだ...」
私は、自分があまりにも何も考えてなかったので、
なんておバカだったんだろう、と思った。

「じゃあ、小学校の普通学級だと思ってたら、
 そうじゃありませんって、言われる場合もあるんだね?」
「ボーダーの子は、そうだろうね」

厳しい現実は、もうとっくに始まってるんだ。
振り分けられるしくみに、
はるたも否応なく巻き込まれていくんだ。

その目的は、きっと、
子供一人一人の状態に合わせた教育を、ってことなんだろう。
その目的は必ずしも冷たいとは言えないのかも知れない。

...こんなイメージが浮かんだ。
はるたのデータが測られて、記録されて、表になって、
この子はこっち、この子はあっち、
と振り分けられる"目"にさらされるのだ。

その目は、なんだかとても無機質な、冷たいものに思われる。

はるたは今のところ特に発達にも、健康にも特に異状は見られない。
その意味で不安があるわけではない。
でも...。
なんとなく、硬くて重いものをそのまま飲み込んだような、
胸苦しい気持ちになってしまった。

こんなこと、これからいくらでもあるのだろうな。

その、第一歩が始まろうとしてるんだ。
あかねが吸うんですう〜〜。

眠かったりすると、そりゃもうしつこく求める。
搾れば、まだ、少しは出るのですが。

悪いのはあかねではありません。

意志薄弱なこの私です...。
(昼寝から起きたのでまたのちほど...)

「AV女優級」!?

2002年9月19日
きまぐれパパさんのところで紹介されていた、
貴方のお値段鑑定、をやってみた。

以下はその結果...。

もももんがさんの価値は5835万2580円です(階級は「AV女優級」です)
なお、この階級は42階級のうち18位です
内訳 グラフ 値段 割合(%)
心 2479万5600円 42.4
才能 84万5210円 1.4
境遇 939万1510円 16
人徳 2332万260円 39.9
運 0円 0.3
___________ 合計:5835万2580円 ____
論評
あなたがもっている最も高い財産は「心」です。多くの人に愛を与え、思いやりにあふれるあなたの行動はきっと多くの人の心までなごませることでしょう。しかし、そんなことではこの薄汚れた世の中を渡るには少々心細いようです。人に愛を与えながらも、もっと自分の足元を固めていくようなしたたかさが必要でしょう

各値段の評価
<心のSライセンス>あなたの心はとてもキレイで、きっとあなたの笑顔に何人もの人が救われることでしょう。愛し愛される、それはとても美しいことですが、それだけで人生が乗り切れるかはわかりません

<才能のDライセンス>悲しいことに才能はゼロに近いです。あなたが世の中で必要とされるときは、きっとその才能ではなく財産やお情けなのかもしれません

<境遇のCライセンス>ちょっと境遇は悪いです。自分ではどうしようもない不利を生まれた時から受けていて、「もしこうだったら・・・」と悔しい思いも多いようです

<人徳のSライセンス>気付けばあなたのうしろからは何人もの人がついてきます。きっといつか、握手を求められて止まない状況がくるでしょう

<運のDライセンス>全く運がありません。もう確率で動くのはヤメましょう。リスクを背負うのはヤメましょう。絶対に失敗がない、そういう道を歩みましょう。まあ、それすら覆されるほどの運ですが

         ・
         ・
         ・
ということなのだそうだ。
心と人徳をほめられるのはいいが、
才能と運がゼロだって?!

この先どうやって生きていけばいいのか?生きていけるのか?

それにしても、この値段で誰が私を買ってくれるのか?
生活に困ったら、切り売りは出来るのだろうか?

「この値段で売りますか?」というボタンがあったら、
クリックしちゃう人もいるのかも?

待てよ、その代金を受け取るのは誰なんだろう。
 
 
 
《葛根湯が効きました》

夜中に夫が連続くしゃみと、鼻水ずるずる。
寒気もするらしい。
何もかけずに寝ていて、風邪をひいたようだ。
(私がかけても自分ではいでしまう。どいつもこいつも全く!)

ひき始めの風邪には、葛根湯というから、
顆粒状の葛根湯と、
ビタミンC&カルシウムのサプリメントを白湯ですすめる。
夫はそれを呑んで、お風呂で20分ばかりあったまって、
再び寝たようだ。

今朝、夫は見事に元気になっていた。
あまりの効き目に私も呆然。

まあ、小学校4年の時、風邪で休んだのを最後に、
学校も仕事も病欠をしたことがない、
という強靭な人なのだ、彼は。

年に2,3度風邪か何かで寝込むという、
普通に軟弱な私には、
理解できない治癒力を持っているようだ。

これからもお達者で頑張ってね!  

香りの記憶

2002年9月18日
どこからか、風に乗って、
懐かしい香りが、漂ってきた。

...きんもくせいの香りだ。

花の姿が見えなくても、季節になると、
香りでその存在がわかる。

香りは、どうしてこうも深く、
眠っていた、さまざまな記憶を揺り起こすのだろう?


普段は全く忘れているのだが、
出会うたびに、
こころを激しく揺さぶられる香りがある。


高校3年の時、
不慮の事故で友人が亡くなった。

1年の時同じクラスで、
おどけて人を笑わせるのが好きな、
あまり影の部分を感じさせない女の子だった。

同年代の人の死、
というものに出会った初めての経験だった。

葬儀の日、私は制服を着て、
たくさんの同級生と一緒に、彼女の家の外で並んでいた。
ものすごくいいお天気だった。

彼女が死んだことが、まだ全く現実のものとして、
心の中に入ってこなかった。
「いやだ、冗談よ。本気にしたの?みんな」
と笑いながら彼女が現れても不思議ではない気がした。

棺のふたが閉められるとき、
家の中から、女性の嗚咽が聞こえてきた。
胸の奥から絞り出されたような声だった。

やっぱり、本当のことなのだろうか?
その場に及んでも、そんな思いにとらわれていた。
私にとっては”死”がどんなものかさえ、
不確かなものだった。
ひどく、自分がうすのろな存在に思えた。

学校から帰るバスは大きな墓地の前を通った。
帰りが遅くなると窓から深い闇だけが見えた。
しばらくの間、私はその闇が怖かった。
闇を透かして、
たくさんの声なき声がざわめいているように思ったのである。

彼女は今、一体どこにいるのだろう?

問いかけてみても、彼女のイメージは、
闇の向こうからこちらを見つめているだけで、
口を開こうとはしなかった。


ある晩、夢に彼女が出てきた。
昇降口でくつを履き替えると、
後ろから「おはよう」と言われた。
私は息を呑む。
彼女の顔にはかすり傷が見えた。

他の友人が私に耳打ちをする。
「死んでるってこと、彼女に言っちゃ駄目よ」
言ったらどうなるのだろう?
目の前で彼女が崩れて行ってしまうのか?
...


こうした一連のことを、
一瞬のうちに鮮やかに甦らせるのは、
葬儀に列席していた時、誰かがつけていた、
整髪料の香りである。

めったに出会うことはない、
普段思い出そうとしても思い出せない香りなのに、
駅やデパートの雑踏の中でこの香りに出会うと、
このことに関する私の記憶を、
どこからか全部引っ張り出して来てしまう。

次にあの香りに会うのは、いつどこでだろうか。

私はきっとまた、
甦らされた記憶の鮮やかさに、
立ちすくんでしまうに違いない。

夫に甘えてみた

2002年9月16日
一昨日、何だかすっかり疲れて、
気力もなくなったので、
夫に甘えてみた。

くっついてって、
「パパ〜ん、疲れたのぉ、ほら、口内炎も痛いの〜」
(ホントはネットのやり過ぎ)
と臆面もなく、甘えかかる。

夫は邪険にしたりはしない、
おひげスリスリも、頭ナデナデも、
ちゃんとやってくれる。
でも、
翌日も同じことをしたら、
「な、何なんだ、昨日からどうしたんだ」
といぶかっていた。

「たまにはいいでしょ〜。いつも甘えられるばっかりなんだもん」と答えた。

母の変貌に、子供たちが驚くかと思えば、
はるたはにやにやして、
「なんか、お父さん、お母さんのお兄ちゃんって感じ」
とか、
「結婚したばかりみたい」とか言っていた。

あかねは、全く気にしてない様子。

父と母がくっついているのに驚かない子、
うん、いい傾向なのかも。

はるたくん、君は正しいよ。
お母さんは、お兄ちゃんて感じのお父さんが好きなの。
あかねちゃんの時以来、清い関係だし。
でも、くっついてるのが、ホントは好きなんだ。

子供がまだいないときは、
熊のぬいぐるみのように毎晩抱っこされて、
眠ってたよね。
(私はちょっと苦しかった)
子供をサンドイッチにして、眠るようになって、
最近ちょっとふれあいが少ないよね。

うんと甘えると、
少しはストレスもほぐれる。
(夫はストレスが溜まる?)

うん、これからは、
触れ合う時間を増やしていこう。

などと思う今日の私。

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