台所で夕食の支度をしていると、
お腹を空かせた、あかねやはるたが、
何か食べたいとやってくる。

夕食にひびくといけないので、
チビチビと何か与えては追い返すのだが、

りんごだったり、チーズ一切れだったり、
韓国海苔だったり、ちくわだったり、
あるいは、うちの子の好きな乾麺・・
(そばとか、うどんとかのパキパキしたやつ。
 それをそのまま食べたがる・変)

あかねは、一つ与えると、
「にいたんの、にいたんの」と言って、
必ずはるたの分も要求するのだ。

両手に持たせると嬉しそうに、
まず、はるたのところへ行き、
「はい、にいたん」と一方を渡すのだ。

普段は色鉛筆だの、折り紙だの、
取り合いやっては喧嘩してるくせに。

く〜っ、泣かせるね。
やっぱり、きょうだいはいいねぇ・・・。


今日の昼間の気温は、平年並みだそうだ。
よくやった平年並み!
本当はこれくらい暖かくなくちゃねぇ〜!


《やった!!》

さっき、「おしっこ」と言って、
おまるにまたがったあかねが、
初めて本当に、おしっこをしていた。
(これまで何度またがったことか、でも、全部デマだった 
 それゆえ我が家ではオムツはずし熱は、
 もうすっかり冷めていたのだが)

私とはるたで「すごーい、やったねあかねちゃん!」
とホメまくったら、本人スゴイ嬉しそう。
「もいちど、もいちど」と言って、
おまるに手を掛けたら、手が滑っておしっこの中に・・・。

あ〜あ、調子に乗りすぎ・・・。
ともかく、パンツへの第一歩だっ。

今日はポッキーの日じゃなくて、
あかねのおまる記念日!
(ヤメテクレ!)


《当選、実は・・・》

先日報告した、マグロの重さ当てクイズの当選。

私はドンピシャで当たったのかと思っていた。
私が書いたのは28.4kg。
ところが発表を見たら、34kgではないか?
全然遠いじゃん。

それでも、はるたの名前は10人の当選者のうち、
一番トップに書かれていた。
もしかして、6kgも違うのに、
一番近かったんだろうか?

でもまあ、
静岡産ネギトロ一パック、
580円なりが、
我が家の食卓にお目見えした。
夕べの夕飯はネギトロ丼。

みんなでおいしくいただきました♪
ありがとおおぉ〜っ。


《蓮根?》

ウチではみんな蓮根が好きだ。
蓮根は炒めるだけでおいしい。

今日も蓮根を買おうと、
生協で見ていたら、
あれっっ?いやに長いのがある。
土つきで、細身であるが、堂々としていて、
まるで、山芋のようだ。

手にとって眺めてみるが、
細くてもずっしりと重い。
この分では、蓮根特有の穴もなさそうだ。
でも確かにラベルには蓮根と書いてある。
ふうぅ〜ん。
これって新種の蓮根なのかな?!
今はバイオの研究も進んでるから、
穴のない蓮根ってやつも、
野菜市場に進出してきたのかも知れない。

好奇心わくわくで、
一本をかごに入れる。

他の買い物を済ませてから、
店員さんに、”蓮根”を見せて、
「あのう、これって、新しい蓮根ですか?」
と訊くと、
店員さん顔色を変えて、
”蓮根”の大かごを回収してきた。
「すみません、違います」
「え、じゃあ、これは」
「長いもです」

えええ〜?
せっかく新種の蓮根に期待が膨らんでいたのに。
単なるラベルの印刷ミスだったのね。
・・・とっても残念。

たまに頭を使うと

2002年11月8日
眼が痛くなって、
頭痛が痛くなります・・・。

いたたたた・・・。

昨日の心配事

2002年11月7日

実は夫が、
健康診断で、胃に影があるということで、
胃潰瘍か、もしかして初期の癌かも?
と医者に言われて、

昨日胃カメラをのんだのだ。

私は、たとえ癌でも、
治せる程度の軽いものなので、
そう簡単に本人に言ったのだろうと、
努めて悲観しないようにした。

気持ちは重くないつもりだったし、
表面上、元気を保てたが、
検査後夫から電話があって、
「胃潰瘍だった」と言う結果を聞いた時、
どどど〜〜〜っと力が抜けた。

よかったぁ。
と、一緒に、
疲れたぁ。が群を成してやってきた。

実はものすごーく緊張して、
ものすごーくどうしようって、
思っていたに違いない。

私は昔、
自分は理性で感情をコントロールできる。
って思っていた。

理性で自分自身を納得させられる、
って思っていた。

結婚してから、
いろんなことがあって、

決して、
感情は押さえ込まれたままでいないこと、
理性に屈服させられたりはしないことを、
イヤというほど、
思い知らされた。

感情的なニンゲンって、
私はイヤだなと思っていたけど、
実は私自身が、
すごく感情的なニンゲンだったのだ!

でも、
何かあると、
私は昔からのクセで、
すぐ、理性で、
物事を解釈しようとする。

こうでこうで、こうだから大丈夫!

でも、感情は全くついてってなかった。

そんなことをまたもや、
思い知らされたのだった。


《ところで実際のところ》

癌になったりすると、
高度医療とかに、
ものすごく治療費がかかるそうな。

ウチは私も夫も家系的に癌体質ではない。
でも、
今回のことで、
かなり、ひやりとした。

治療費で破産なんて悲惨(泣)。

万が一のこともがんがえて、
いや、考えて、
保険なんかも見直さなければならない。

私はそのテのことが苦手だが、
実際問題が起きてからでは遅いので、
少し本気になって取り組まねば。

なるべく勧誘員さんなんかと接触せずに、
正確な情報を知るには、
どうしたらいいかな。

とりあえず、ネットで調べてみるかな?

いちじゅういっさい

2002年11月6日

ものすごく疲れた。

今日は心配ごとがあって、
最悪の結果は免れたものの、
終わったあとに、
ものすご〜く疲れていた。

はなたれあかねは、
何かにつけ、
わがままを言っては、
機嫌を損ねてすぐ泣くし。

はるたは、
あかねを怒らせて泣かせ、
それを見ると私も怒るし、

もう今日は、
何でもぶち込んだ豚汁と、
アジの塩焼き(ただ焼いただけ)
に、決定!



行き当たりばったりに生きています。
日記も内容が浅い。
これでいいのだろうか?

でもまあ、
ありのままに、
その時の自分を綴るのがいいのだ。
後から見れば、
この頃は浅かったんだ、ということが分かる。

それも大切な記録である。

私のこの日記のモットーは、
止めずに続けていくこと。

これが私の生きる道〜♪

・・・つい歌っちゃった。


《寒くなってきた》

夜とか早朝とか、
一人で起きているのは、
しんしんと冷える。
特に足腰。

一部屋暖房はもったいない。
(ADSLぢゃないので、電話代もかさんでいる)

コタツって、
入ったら出たくなくなって、
周りに荷物が集まってしまうので、
嫌いだったけど。

もしかして、この冬やってみようかな?
とか思う。
(居間に出してある座卓は、実はコタツなのである)

でも、コタツって、
眠くなるんだよね〜〜。


《運がいい》

某所でも書きましたが、
私は最近当たっています。

図鑑のキャンペーンで腕時計型デジカメ。
昨日はネギトロ一パック。
(賞品はせこいが、
マグロの重さ当てクイズで当てたのだ)。

9月19日頃の日記に、
私のお値段鑑定を出しましたが。
私は運が皆無のはず。

本来くじ運悪いです。
(中学高校くらいは結構よかった)
宝くじも、300円がいいとこ。

これは数年に一回の、
いや、生涯に一回の、
運のいい時期なのかもしれない!

これから、どうしよう。
大きな勝負に出るか。
小出しにするか。

いや、もう、
既に運を使い果たしてしまっているのかも・・・。

寝かしつけ

2002年11月2日
 
子供たちは、最近、
私の腕枕で寝る。

左にはるた、右にあかね。
腕の付け根に近いところなので、
磔(はりつけ)状態である。

動くことが出来ない。

あかねの方は、寝入ったかと思っても、
腕を抜くと、起き上がって、
首にしがみついてくる。

もっと動けなくなってしまう。

これを抜くのは至難の業だ。

抜こうと思うと、
泣き出して、起きてしまう。

何とかなだめて、眠らせる。

そ〜〜っと、
そろっと、
息を詰めて、
じわじわと身体を移動させ、
センサーつきの罠から逃れる。

何度も繰り返し、
今日は成功するまで30分かかった。

このところ、
そんな面倒なことをせずに、
一緒に寝てしまうことが多い。

睡眠たっぷり。
でも、日記が書けない。

更新が滞ってるのを見たら、
「また、寝たなぁ〜?」
と、思って下さいませ・・・。


《同窓会?》

前も書いたが、
同窓会は楽しかった。

でも、
喉に刺さった骨のように、
思い出すのは、
たくさんの残った食べ物のこと。

西洋風無国籍料理の、
バイキング形式で、
色んなお皿があった。

どれも、とてもおいしかった。

帆立貝のハーブ香り焼きや、
牛肉の柔らか煮込み、
ピラフやパスタ。
ゴルゴンゾーラの乗ったピザ。
(これがめっちゃおいしかった)
その他いろいろ。

作るには手間がかかったと思う。

私も含めてみんな、
おしゃべりに夢中で、
(男性連中はお酒?)
食べることを途中から忘れてしまった。

バイキングだから、
私だけの責任ではない。
でも、
なんてもったいないんだろう。

たくさんの材料や、
作った人のたくさんの手間。

それをあんなにぞんざいに扱った。

世の中には、
食べられない人たちもたくさんいるのに。

飽食ニッポンの、
鬼畜になった気がする。

みんなで持ち帰ればよかったのかも。

でも、言い出すことも出来ず、
みんなと笑いさざめきながら、
会場をあとにした。

一週間たった今でも、
心が痛む。

今日の午前中の日記

2002年11月1日
私は最近、昼休みを作ることにかけている。
(平仮名だと迫力ないですね。
かけているって一杯あって、賭けている、か、
懸けている、がいいのでは、と思うが)

私の昼休み、それはあかねのお昼寝だ。

最近彼女はじてんしゃフリークなので、
天気のいい日は午前中、近所を走り回ることになる。
そうすると、つい、どっかの店によっていろいろ見てしまい、
ついついお金を使ってしまうことになりがちである。

今日は、小雨模様だったので、
車に乗って出かけた。

ちょっと遠いのだが、
巨大なホームセンターがあるのを思い出し、
そこへ行ってみようと思いついた。

途中であかねが眠りかけたので、
あわてて、そばにあった靴センターに駆け込む。
今眠られては昼休みがなくなる。

何でもいいのだ。眠気さえ忘れてくれれば。
ばいきんまんのサンダルを履いてみて、
元気回復するあかね。

よし!ってんで、ばいきんまんにバイバイし、
その、巨大ホームセンターに向かう。
意識の中ではずいぶん遠いように思っていたのだが、
着いてみると案外近く、
よく行く生協やユニクロからすぐの距離だった。

クリスマス用品のイルミネーションに大喜びするあかね。
画材や文房具、カレンダーなどもたくさん並んでいる。
やったね。ここならあかねの好奇心も満足なはず。

ステンドグラスの材料や、油絵の具やアクリル絵の具、
ガラス工芸の材料、たくさんのキレイな和紙・・・。

そういえば、私、絵が好きだったんだよね。
見る方だけじゃなくて、描く方も好きだった。
こんなに材料が豊富に揃う店の近くに住んでたのに、
私一体何してたんだろう?

何か、これまで、時間を浪費してたかのような、
感覚にとらわれた。

今日は無駄遣いすまいと思っていたのに、
アート書籍のコーナーでオーロラのポストカードブックを、
買ってしまった。760円プラス消費税。

いっぺんだけ、12月のはじめ、イギリスからの飛行機の上で、
オーロラを見たことがある。
キレイで不思議で、
夜空を狂ったように踊る、光のカーテンのようだった。
私と、一緒にいた母は、息を呑んでそれを見つめたものだった。

また見たいなぁ、オーロラ・・・。

とか何とか思っているうちに、
もう昼近くなり、
あかねがカートの上でうとうとし始めた。

あっ、これは急いで帰らねば!
PCに向かう時間が少なくなってしまう!

・・・というわけで、
あわてて帰ってきたのであった。

なんか、小学生の作文のようだな。
午前中にあったことを書いただけだ・・・。
いいのか?こんなんで?

でも、なんだかとっても楽しい午前中だった。
また、行こうっと、巨大ホームセンター。

近頃、あかねは自転車が大好き。

9:20頃、はるたを見送ると、
「じてんしゃー、じてんしゃー」と言いながら、
私を自転車置き場まで引っ張っていく。

抵抗しきれない私は、
この頃、見送りにちゃんと自転車の鍵と、家の鍵を持って出ることにしている。

前のかごに乗るとあかねはとても嬉しそうだ。
にまにましているのが、
後ろから見たほっぺのカタチでわかる。

たいした行き先がないので、
その辺の花のことや、犬のことなどを話題にする。

「ほら、ピンクのお花だよ」
「ぴんぐー?」
「ピングーじゃなくてピンク色のお花だよ。キレイだね」

「ほら、黒いわんわんがいる」
「わんわん〜ばいば〜い」

などと、そんな感じでも彼女は結構楽しいらしい。

後ろから見るほわほわ髪の頭。
(まだ結べないほど薄い髪である)
ほっぺたを寄せると、丸いするするの肌。
いとおしさがこみ上げる。

私も結構楽しんでいるのであった。

(あ、それにしても紫外線対策をしなきゃ)
最近よく寝ています

子供を寝かしつけるのに、
やっぱり一緒に寝てしまう。

しかも、起きないで朝まで眠る。
睡眠じゅーぶん〜〜!しあわせでおます〜。

《ウマイっ!小豆島のうどん》

今日も朝からあかねのリクエストにより、
「じてんしゃ〜」で出掛けた。
もうすっかり風が冷たい。冬のようだ〜〜!

線路を越えて、少し大きめの書店に行って、
そこで、幼稚園のママに会って、
少々おしゃべり&少し一緒に児童書を見て、
そこからすぐのスーパーへ。

ここは、輸入品とか、添加物なしのものとか、
地方の名産とかも扱っている、
多少こだわりのスーパーである。

冷凍食品のコーナーで、
うどんの冷凍品を見つけた。
麺だけのは御馴染みだが、
汁部分も下の方にちゃんと凍って付いている。

おいしいのかなぁ、とよく見ると、
小豆島のうす家というところが出しているもの。

お店の味をお手軽に、という文句に心惹かれる。
二食で680円。高い〜〜!と思ったが、
パン屋さんへ行けば、そのくらいすぐ使ってしまう。
さっき見たランチ600円を食べたと思えば、
一食340円は、そんなに高価じゃないよね。

・・・とか心の中で言い訳をしつつ、
「お店の味」から鴨南蛮を選んでしまう。
(あと、牛肉うどんとカレーうどんがあった)

家に帰って食べてみて、
・・・美味かった〜〜!

しこしこ麺がおいしいのは、
冷凍麺だし予測は出来たけど、
とにかく汁がとってもおいしい。
ダシがおいしいのか、しょうゆがおいしいのか、
その両方なのか。
ぴたっとツボにハマる味であった。

あかねも夢中で食べていた。
これは麺好きの夫にも是非食べさせねば・・・。
買ってみて良かったっ♪


《同窓会の話 ?》

昨日書くつもりだったのだけど、
昼休み(あかねの昼寝)開始が遅く、
すぐはるたが帰ってきてしまった。

同窓会は去年に引き続いて2回目。

小学校の同窓会である。
そのクラスは4年から3年間組替えがなかったのだ。
(先生も持ち上がり)

メンバーは48人。
今回参加は23人。

昨年初めての同窓会があった。
二十ウン年ぶりに会うみんなは、
一見見知らぬ人ばかり、しかし、よ〜〜く見ると、
「あっ!○○ちゃんだっ!」

ああ、なるほど、
ああいう子供は大きくなるとこんな大人になるのね。
記憶の中の6年生当時の顔と、今目の前にいる人の顔と、
見比べながら、ため息をつく、
めくるめくような、なんとも不思議な再会ばかり。

男の子ははっきり言って、
おじさんになったなぁ、という人が多い。
でも、もはや悪ガキではなく、
「キレイになりましたね」などとお世辞も言える、
立派な社会人である。

今回とりわけ驚いたのは、
色が黒くて、背が高くて、ショートカットで、
言動も威勢が良くて、男の子と見まごうばかりだったKちゃんが、
しっとりと落ち着いたマダムに変身していたことだった。

言われてみれば、確かにKちゃんである。
しかし、一体どこでどうしてこうなったのか??

皆が首をかしげていた。
特に彼女にいじめられていた男の子達の驚きようったら。

本人は驚かれて意外だったらしい。
でも、最後に、Kちゃんが言うには、
「私の娘が、男勝りの言動で、ずけずけとモノを言い、
周囲に物議をかもしているのですが、
私の子供時代に似ているのだと、今日ここに来て気付かされました」
・・・とのことで、
一同深く頷いたことであった。


私が昔数年を過ごした海辺の町の、
小学校の同窓会がありました。

もう、え〜っ!と思うほどの年月が過ぎていて、
あの人もこの人も立派なオトナで、
いろいろビックリさせられます。

とっても面白かったです。

また、あかねのお昼寝中にでも、
ゆっくり書くつもり。

これから、子供たちを起こして、
朝ご飯食べさせて、
幼稚園に送り出さねば!



子供は重い。

どの成長過程においてもそうだろうと思う。
5kgだろうが、15kgだろうが、
ずっと持っていれば重いのである。

幸い、20kgのはるたは、滅多に抱っこをしなくても、
済むようになって来た。
しかし、こだわり世代に突入したあかね。
今、大体12,3kgくらいなんだろうか?
こいつは、自分の体重省みず、
最近、すぐ”抱っこ〜”に”おんぶ〜”なのである。

出掛けても、買い物の荷物が重くても、
そんなことは考えてはくれない。
抱っこといったら抱っこなのである。

歩こうと説得しても、
私の足をがっちりと固定し、動きを封じられてしまう。
仕方なく抱っこするのであるが、
他にも荷物はあるし、歩かなければならないし、
買い物はせねばならないし、
ATMは操作しなければならないし、
何かととても大変なのである。

PCをいじっていても、すぐ”抱っこ〜”である。
抱き癖が付いたのか?
赤ちゃんがえりなのか?

私は昔、バックパッカーで、
大きなリュックを背負って、長い旅行をしたものだった。
その頃、12kgの荷物を初めて背負って、
気が遠くなりそうだった。

宿を目指して歩いてる最中も、
早く荷物を降ろして休みたい!とひたすら思っていた。

そういう旅の、一番大変なことは、
”重いこと”だと言ってもいいくらいだ。

だが、その後にこんなに重いことが待っていたとは!
(午前中に買い物に行ってきたが、ホント〜に重かった。
彼女はカートも、ベビーカーもすぐ降りたがるのである。)

3つ半離れている私は、
まだましな方だ。

世の中には年子だの、双子だの、
もっと大変な状況にある人がいっぱいいる。
足腰なんて痛めてたりしたら最悪だ。

”重い”ということは、
間違いなく、育児の苦痛の上位にランキングされている、
と確信するワタクシであった。


・・・というわけで、
まだお子様のいない、若くて元気のいい方。

もし体調がいい時に、
混んでる電車の中などで、
大変そうな、幼子連れのお母さんを見たら、
是非手助けしてあげてくださいましね。


追加

本当の”重い!”を知りたい人は、小夏さんの今日の日記をどうぞ。
私のより4倍くらい重いです。

男の子女の子

2002年10月23日
 
ウチは一男一女である。

『一人っ子が二人いるのと同じ』
だという話しを聞いたことがあるが、
ホントに一人っ子だった私は、そうは思わない。

日々、生活を共にするきょうだいがいて、
あれこれ利害が対立したり仲良くなったり、
一人っ子より、人間関係は確実に豊かだと思う。

でも、洋服や生活用品の問題に限っては、
『一人っ子が二人』の状態かもしれない。

二人目が女の子だとわかった時、
小さいうちは解んないんだから、上の子のお下がりも着せちゃおう、
なんて思っていたのだけれど、
実際に顔を見ると、男の子のものを着せるのは、不憫な気がしてしまう。

男の子色、女の子色なんて、
世間が決めたもので、こだわる必要ないなんて思ってたけど、
ブルーを着せてると、誰もが男の子だと決め付けてしまう。
(髪の毛の少ないあかねは尚更である)

で、また、着せる喜びというものは、
男の子より女の子の方が大きい。
(私がオンナだからだと思うけど)。
ピンクとかフリルとか、ちっちゃな可愛いスカートとか、
これまで、男の子のママになりきっていた私は、
見るだけでも、どきどきわくわくしてしまう。

私はブランド物にはあまり興味がないけど、
(高価なものを着せてると、汚すんじゃないかとハラハラしてしまうので)
むーじょん程度の、モノがしっかりしてる服が好きだ。
ワゴンをマメに見るとお安く買えることが多い。
それでも季節ごと、サイズが変わるごとに、
改めて女の子ものを買い直すと、かなりの金額になる。

そして、(実はこれが一番困っている)収納の場所も、2倍必要なのだ。

捨てるなり、フリマに出すなり、処分すればいいと思うけれど、
まだ、第三子の望みを密かに持っている私は、捨てることが出来ない。
今度生まれてくる子が男か女かわからないからだ。

かくして、今季の衣替えでも、また着る物が増えてしまう。
このままではどうなるのだろう?


そうだ!! 第三子が男か女か、
早くはっきりさせればいいのだ!

・・・なーんちゃってね。

一昨日のことです。

2002年10月22日
近所のジャスコを出ようとしたら、
裏手の方の入り口のベンチに、
化粧っけの全くない、中学生くらいの女の子が、
ケータイ持って、タバコ片手に座ってる。

子供を連れていたら、
見ない振りをしたかも知れない。
でも、そのときは一人だったので、
思わず近づいて行ってしまった。

彼女はこちらを見ないで、
私が近づくとタバコを灰皿に突っ込んだ。

うつむいて身体を硬くしているのが解る。
「何年生?」
「・・・高校生」
どう見ても、中学2年生がいいとこだ。
もしかして1年生かも?

「タバコ、身体に悪いからやめようね」
「・・・」
向こうを向いたまま、
かすかにうなづいたようだった。

「ホントにやめようね」
「・・・」
今度は本当にうなづいた。

身体をますます硬くして、
震えてるみたいに見えた。

ケータイを硬く握り締めている。

私は思わず、あかねにするみたいに、
頭をそっとなでた。
髪がふわっとしていて、
とても柔らかかった。

「タバコ、ホントにやめようね」
もう一度そう言って、
その場を去った。


あんなに怯えながら、
何故、
彼女はあそこでタバコを吸っていたんだろう?

頭をなでたのはまずかったかな。
大人の振りをしたい子なら、
バカにされたと思うかも?

でも、なんか、あかねみたいに思えたのだ。
悲しそうで、寂しそうだったから、
思わずなでてしまったのだ。


帰りの車を運転しながら、
涙が出てきて困ってしまった。

運動会決行!

2002年10月21日
おかげさまで、運動会決行!

どんなに何度見ても、
天気予報は雨だったのに、
当日は曇り時々パラパラ小雨。

決行した幼稚園の勇気に拍手!


はるたの縄跳びも、無事上手に出来て、
心の底から安堵する。


それにしても、
幼稚園児って何であんなにかわいいんでしょう。

みんな一生懸命で、
走る姿一つにしても、とっても個性的で、
誰一人として同じ子はいない。

小さい子大きい子、
色んな子を見ながら何故か、
何度も涙が出そうになって困った。


《その翌日は...》

お決まりの代休である。
外は雨。

このがきんちょ二人と共に、
どうやって一日を過ごそう。

午前中はキーボード
(鍵盤が光るヤツね)
を出してきて、

一緒にドラえもんやら、トトロやらを、
歌って過ごした。

ぜいはぁ、
テンション高いのは疲れるぜ。

明日もこの二人と一日中一緒だ。
どおしよう。

けばけば寄せ植え

2002年10月18日
グリーンが好きである。

こないだチラッと書いたのだが、
私は、園芸の才能がトンとない。
今年はハーブを買ったのに、枯らしてしまった。
(北海道に10日行ってる間...仕方ないか)

それでも憧れだけは持ち続けていて、
ベランダには土が買ってある。

今日ははるたを送った後に、
あかねと自転車で郵便局へ行こう、と思っていたのだが、
小雨が降っていたので車に乗った。

用事が簡単に済んでしまったので、
あ○ちゃんホンポにでも行こうかと思った。
ウチからは車で10から15分。
ホームセンターなどと一緒にある。
先にふと花木センターの方へ行ってしまった。

ところがそこでハマってしまったのである。
気付いた時には、
小さいガーデンシクラメンと、ビオラと、
鉢底に敷く玉土、肥料などを買い込んでしまっていた。

ピンクと赤と黄色と紫、
ちょっとケバいかなと思ったけど、
なんか、気に入ってしまって戻せなかったのよ。

初めての寄せ植え、
果たしてどうなることか・・・。


《クリーンアップ》

某清掃サービス会社が、
4点お掃除500円というキャンペーンをしていて、
「どうですか?」とお電話をくれた。

何回か(別の会社だけど)やってもらって良かったので、
昨日お願いしてみた。

来たのは、
小沢征爾じゃなくて息子(桂木先生ね)と、
堂本剛を足した感じの、なかなかの美形。
しゃべりも押し付けがましくないし、
テンションに違和感もなくて快適。

最新式のでっかい掃除機(39万)で
中までホコリまみれのエアコンと、
布団2枚と長らく敷きっぱなしのじゅうたんを、
丁寧にお掃除してくれて、
はるたとあかねの遊び相手もしてくれて、
ほんとに500円だった。

でも、
そこで満足しないのが、
オバサンなのである。
「あの、ちょっとそれ使ってみていいですか?」
「あ、体験ね、いいですよ」
こころよくOK。
ちょうどエアコンが済んだばかりで、
馬の毛のブラシがついていた。

私はおもむろにパソコンを開き、
気になっていたキーボードをお掃除♪
たくさんのホコリが吸い取れた。
「わぁ〜、こんなに汚れてたんですねぇ〜」
驚いてみせると、営業君満足げ。

ふふ、これでパソコンの寿命が延びたに違いない。

とってもお得なキャンペーンだった。
満足。

母のケータイ

2002年10月17日
私の実母がケータイを買ったそうだ。

母は自営業をしていて毎日忙しく飛び回っている。
確かにケータイがあれば、便利だろう。

しかし彼女は機械オンチである。
ビデオの録画もようせんのだ。出来るのは再生のみ。
FAXは出来る。
でも設定は全部私が実家に帰った時にさせられた。


ケータイ番号を聞いたものの、
私は怖くて電話できなかった。

だって、運転中だったらどうしよう。
あわてて出て、事故なんか起こしたりしたら!
(母は前科者、いや犯罪ではないけどね)

メールの番号も聞いた。
こっちは大丈夫だろうからとメールを送った。
きっと返信なんて出来ないだろうな。
返信ボタンは押せても、メールを打つなんて、
まだ思いもよるまい。


夜、電話を入れてみた。

私:「メール届いた?」
母:「うん、来てたよ。
 ”届くかな”ってそれだけしかくれないのね」(不満そう)
私:「違う違う、それはタイトル、題名だよ。
 まだ続きがあるの。開いたら読めるよ」

母:「なんか英語で書いてあって・・・」
私:「それはメールアドレスだよ、
 ほら、お母さんが今朝教えてくれたのと同じ、
 私の電話番号みたいなもんだよ」
母:「ふうん、そうなの」
私:「説明書読んでね。返事の仕方もわかるから」
母:「うん、分かった」

私:「運転中だったらと思うと怖くてかけられなかったのよ。
 絶対に運転中は電源切っといてね!」

母:「うん、大丈夫。まだ外に持って行ってないから」

・・・って?
一体何のためのケータイなんだっ!?


《ほんでー》

あかねは最近絵本を持って来ては、
「ほんでー」と言う。
きっと「ほん、よんでー」の短縮形なのね。
今日はあかねの誕生日だ。
初めて会った日からもう2年になるんだね。
あんなに小さかったのに、
こんなに大きくなって、自分をしっかり主張して。

とにかく無事に育ってくれて嬉しい。
これからも、心身ともに健康で大きくなって欲しい。
母は何にもできないけれど、
基本的な衣食住だけは、不足しないように頑張るよ。

毎日笑顔をありがとう。
その笑顔はホントに魅力的だよ。
パパは誰にも渡したくないみたいだよ。
ちょっと、先が思いやられるね。

これからも、一緒に楽しくやろうね。
パパもママもおにいちゃんも、
君のことが大好きだよ♪



とっても元気な、明日で二歳児。

連続で付き合うのは、半日が限界。

行動の自由を制限されるので、
(行きたいところへ行かせてもらえない)
早くお昼寝して〜〜〜!
と願っていたのだけれど。

11時半頃から、あれこれチャレンジして、
寝付いてくれるまでに、14時までかかった。

疲れたぁ・・・。

再び、あれこれ

2002年10月12日

《ちょっと鬱?》

朝、出がけに、
何を着ていっていいかわからなくなって、
何も出来なくなってしまいました。
いつまでたっても、どうしようどうしようって感じ。

私の鬱気味の症状の一つ。

それと鍵閉めたか、忘れ物したって、何度も取りに戻る。

なかなか出かけられません。

夫も心配してくれましたが...。
なにやってんだ。馬鹿っ!
とか言われても仕方ないんですが。

言わない人でよかったです。

明日(14日)はゆっくり休みます。

 
《ベランダで...》

不用品置き場になっていたベランダ。
先日ちょっと片付けて、
半分だけ隙間が出来た。

昨日、レジャーシートを敷いて、
クッションを何個か置いたら、
子供たちが大喜び。

絵本を読んだり、
ねっころがったり、
お茶を飲んでみたり、

いつまでも、ベランダで遊んでいた。

お天気もいいし、
季節もいいし、

いいなぁ、こういう空間って。
 
 
《戦っています》

あかねは欲しがります。
私は必死で抵抗しています。
 
 
《みどりのゆび》

残念ながら、私は持ってないみたいです。
緑は好きなんだけどなぁ。
かろうぢて生きててくれてる幸運の木。
頑張ってくれ!
 
 
《なかなか出来ない》
 
しっかり衣替えしたいんだけど。
なかなか出来ません。
 
 

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