ISBN:4834016293 単行本 なかや みわ 福音館書店 1999/09

可愛いそらまめくんシリーズは我が家でけっこう人気。
夕べは「そらまめくんとながいながいまめ」(こどものとも)
を読まされました。

そらまめくんのふわふわベッドがどんなか、
子供達に見せてあげようと、
そらまめを買ってみました。

でっかいさやを割って見せると、
あのそらまめくんそっくりの(あたりまえか)、
綺麗な浅緑色のまめ。可愛い〜。

「ほんとにそらまめくんだ!」
とコーフンの子供たち。

「ほら、これがふわふわベッドだよ」
とさやの中を触らせると、
「ほんとにふわふわ〜!この中で寝たいなぁ」
と喜んでいました…。

それにしても…。
そらまめって本当に可食部分が少ないのね…。
食べられないさやの部分のなんと多いことか。

私はそらまめ好きなんだけど、
この買った姿の大きさと、
まめの部分の少なさのギャップを思うと、
「買おうかな」にブレーキがかかってしまう。

ちょっぴりになっちゃった豆を茹でる。
茹で上がったのに、石垣島の塩をかけて、
子供たちと一緒に食べる。

「どう?」と訊くと、
息子「うん、おいしい、…おいしいけど…」
「けど、何?」
「なんか"あしくさい"」(笑)
おお、なるほどぉ〜。たしかになんか臭うな、
といつも思ってたけど、"足臭い"ときたか!

なんかわかる表現なので笑ってしまった。

息子はあしくさいあしくさいと言いながらも、
そらまめを全部食べ、
娘(枝豆好き)は2個ほど食べてあとは残してしまった。

そらまめの浅緑色と、独特の香りは、
初夏だなぁ、って気分にさせてくれる。

今年初めてのそらまめ体験でした。

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