寝かしつけ
2002年11月2日子供たちは、最近、
私の腕枕で寝る。
左にはるた、右にあかね。
腕の付け根に近いところなので、
磔(はりつけ)状態である。
動くことが出来ない。
あかねの方は、寝入ったかと思っても、
腕を抜くと、起き上がって、
首にしがみついてくる。
もっと動けなくなってしまう。
これを抜くのは至難の業だ。
抜こうと思うと、
泣き出して、起きてしまう。
何とかなだめて、眠らせる。
そ〜〜っと、
そろっと、
息を詰めて、
じわじわと身体を移動させ、
センサーつきの罠から逃れる。
何度も繰り返し、
今日は成功するまで30分かかった。
このところ、
そんな面倒なことをせずに、
一緒に寝てしまうことが多い。
睡眠たっぷり。
でも、日記が書けない。
更新が滞ってるのを見たら、
「また、寝たなぁ〜?」
と、思って下さいませ・・・。
《同窓会?》
前も書いたが、
同窓会は楽しかった。
でも、
喉に刺さった骨のように、
思い出すのは、
たくさんの残った食べ物のこと。
西洋風無国籍料理の、
バイキング形式で、
色んなお皿があった。
どれも、とてもおいしかった。
帆立貝のハーブ香り焼きや、
牛肉の柔らか煮込み、
ピラフやパスタ。
ゴルゴンゾーラの乗ったピザ。
(これがめっちゃおいしかった)
その他いろいろ。
作るには手間がかかったと思う。
私も含めてみんな、
おしゃべりに夢中で、
(男性連中はお酒?)
食べることを途中から忘れてしまった。
バイキングだから、
私だけの責任ではない。
でも、
なんてもったいないんだろう。
たくさんの材料や、
作った人のたくさんの手間。
それをあんなにぞんざいに扱った。
世の中には、
食べられない人たちもたくさんいるのに。
飽食ニッポンの、
鬼畜になった気がする。
みんなで持ち帰ればよかったのかも。
でも、言い出すことも出来ず、
みんなと笑いさざめきながら、
会場をあとにした。
一週間たった今でも、
心が痛む。
コメント