救急当直 小児科医は不在(29日朝日新聞社会面)
2002年10月1日...という記事を読みました。
岩手県に住む生後8ヶ月の幼児が、
救急病院での診察を断られたあげく、命を落としたという内容です。
救急車には乗ったものの、どこも受け入れてくれず、
命を落とすことがあるという話は、
これまでも聞いたことがありました。
親はどんな気持ちでしょう?
目の前で子供が苦しんでいて、
出来るだけのことをしてあげたいと思っているのに、
診てくれる医者も見つからず、
死んでいくのをただ見ていなければならないなんて!
サブタイトルは”「助けて下さい」叫ぶ母”
叫びますよ。そりゃあ!
決して他人事ではない。
私の母も、昔、休日に事故で頭を打って、
救急外来で意識を失い、即、脳外科で手術をして、
今は健在ですが、
ゴルフをしていて呼び出された脳外科の医師が、
駆けつけてくれなければ、今頃は何回忌か、
ってことになってたでしょう。
それから、以前、子宮筋腫で入院していた時に、
夜中にある救急患者を受け入れたことで、
担当の先生達が大喧嘩をしているのを、聞いたことがあります。
見込みがない患者さんは受け入れないというのは、
半ば常識になっているのか?と唖然としました。
小児科医は、長時間労働や採算が合わないという理由で、
減り続けているという。
数少ない良心的な医師も、オーバーワークで、過労死寸前だったりする。
子供を安心して育てたい。
その希望を満たすことが出来ないのに、
少子化は止まらないだろう。
つくづく貧しい国だと思う。
何とかならないのか?
何とかできないのか?
岩手県に住む生後8ヶ月の幼児が、
救急病院での診察を断られたあげく、命を落としたという内容です。
救急車には乗ったものの、どこも受け入れてくれず、
命を落とすことがあるという話は、
これまでも聞いたことがありました。
親はどんな気持ちでしょう?
目の前で子供が苦しんでいて、
出来るだけのことをしてあげたいと思っているのに、
診てくれる医者も見つからず、
死んでいくのをただ見ていなければならないなんて!
サブタイトルは”「助けて下さい」叫ぶ母”
叫びますよ。そりゃあ!
決して他人事ではない。
私の母も、昔、休日に事故で頭を打って、
救急外来で意識を失い、即、脳外科で手術をして、
今は健在ですが、
ゴルフをしていて呼び出された脳外科の医師が、
駆けつけてくれなければ、今頃は何回忌か、
ってことになってたでしょう。
それから、以前、子宮筋腫で入院していた時に、
夜中にある救急患者を受け入れたことで、
担当の先生達が大喧嘩をしているのを、聞いたことがあります。
見込みがない患者さんは受け入れないというのは、
半ば常識になっているのか?と唖然としました。
小児科医は、長時間労働や採算が合わないという理由で、
減り続けているという。
数少ない良心的な医師も、オーバーワークで、過労死寸前だったりする。
子供を安心して育てたい。
その希望を満たすことが出来ないのに、
少子化は止まらないだろう。
つくづく貧しい国だと思う。
何とかならないのか?
何とかできないのか?
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