お泊り保育について、相変わらずはるたの反応は消極的だ。
「ぼく、行きたくない...お母さんがいないから」
「でも、みんなと一緒で、きっと楽しいよ。
 お母さんに叱られなくて済むし」
「え〜、やだ〜」
ホントにここのところ、はるたのことを叱りまくっている。
だって叱られることするんだもん。

あかねが立ってる下のクッション引っ張ったら、
あかねが転ぶに決まってるじゃん!
あかねの持ってるお茶碗を勢いよく奪い取るもんだから、
熱いご飯が飛び散っちゃって危ないじゃん!
どうして、扇風機いたずらすんの?
あかねが真似して危ないでしょ!
止めなさいっていってるのに、どうしてすぐ止めないの?
怒られてんのに、何で笑ってるの?
返事しないの?耳聞こえないの?

...あれこれあれこれ...、限りなく生まれる叱る理由。
叱りたくなんかないのに...。
だんだん、はるたのあらゆる面を否定してる気になって、
自分でくら〜くなってくる...。
でも、無視しちゃいけない。
やっぱり、駄目なことは駄目。
嫌なことは嫌って、はっきり意思表示しなきゃね。


クワガタ描くのが気に入ったらしい。
熱心に、図鑑を見て色々描いている。
だんだん、大胆な表現になってきた。いいぞ。


さて、あかねの成長は相変わらずいちぢるしい。
パパは〜?ママは〜?にいにいは〜?ワンワンは〜?
...消息を問いまくる。
こえ(これ)は〜?こえは〜?
...モノの名前を問いまくる。
おかあさん、って、今日ははっきり言えた。

そして、夕食の時、
自分で勝手に終わって、立ち歩きながら、
両手を「いち」のカタチに人差し指立てて、
両のほっぺたを指して、
首を傾げて、ぶりっ子ポーズをした!!

「こんなの教えてないよ、私!」
私は思わず叫んだ。どこで覚えたんだ一体。
みんなでぶりっ子!って騒いだもんだから、
ぶりっ子して!って言うと、面白がって何度でもやる。
芸だぁ、芸を覚えている...。
そいえば、16日で、1歳9ヶ月になるんだ。

生まれて2年もたたないのに、
ものすごい成長ぶりだなぁ...。

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