《パターンとしては最悪...》

昨日は夫が早く帰ってきて、夕方子供たちを散歩に連れ出してくれた。

はるたは、「自転車乗りたい。でなきゃ行かない!」と意地を張って、
結局行かなかった。
私は、とても腹が立って、
「自分で、自分を、そして皆をいやな気持ちにさせてるんだよ。
そんなじゃ、どこへ行っても何をしても楽しくないよ」
というようなことを言った。でも、彼が無視して、ぷいっと向こうを向くので、
「馬鹿っ、お母さんの話をちゃんと聞きなさい!」と思わずキレてしまった。
彼は、バカと言われるのにめっぽう弱い。
べそをかいて、そのあと呆けたように、宙を見ていたが、やがて、そのまま眠ってしまった。
それが6時過ぎのこと。

パパとあかねが帰ってきて夕飯。
あかねはもりもり食べる。なんか、ますます頼もしい。
食後、TVを見ていたりするうちに、パパに抱かれて、9時前にあかね沈没。
すごい!今日は完璧だわ。
静かな食後、夫とゆっくり話もできる。
家事はほどほど済ませて、
日記の更新をしても、12時前に寝られる!

しかし...。
やはり、現実はそう甘くはなかった。
10時前ごろ、友人が送ってくれたビデオを見ようとしたら、
あかねが泣き出した。
すぐまた眠るだろうと思ったが、おっぱいを要求している。
「あかねちゃんは大きくなったから、もうおっぱいはバイバイね」
と言ってみるが、ほとんど寝ているあかねには、理性は皆無。
泣き声がどんどん大きくなる。はるたも、起きそうな気配。
背に腹はかえられない。早く眠ってくれれば、とおっぱいを吸わせる。
でも、何だか動きが活発になってきた...。

というわけで、その後またもや長い長い寝かしつけを経て、家族全員沈没。

その上、
3時ごろはるたが「水のみた〜い」と起きだした。
彼はもう、たっぷり9時間寝ているので、なかなか寝付かない。
あああ最悪のパターン...。
寝ることもできず、起き出して何かをするわけにもいかず、
時間だけが過ぎていくのであった...。


《見えちゃう友達...》

いますか?見えちゃう友達...。
私の知ってる人で見えちゃうNO.1は、Yちゃんです。
彼女ってば、運転していても、
路上に あれっ、今のは?なんてのを見つけちゃうし、
フランスに留学してた時には、ホームステイ先のお宅の
亡くなったおじいちゃんを見てしまうし、
チャリンという金属音と共に、背後に現れる女の霊に、
首を絞められたりもしたとか。(ぞぞぞ...)

そして、近所には霊感少年もいる。
彼は、今4歳だが、お母さんが妊娠した時、まだ本人も知らない頃に、
「お母さんのお腹に赤ちゃんがいる」と言ったのだ。
私はその発言を先に聞いていたので、ホントに妊娠していたと知って、
ビックリした。ちょうどあかねを妊娠中だったので、私も聞いてみた。
「はるたくんのママのお腹に、赤ちゃんいるのわかる?」
「うん」
「赤ちゃんは男の子かな、女の子かな?」
「おんなのこ...」
しばらくして、あかねの性別がわかった。すごーい。正解。

彼は日常でもいろいろと感じてしまうらしく、
ひいおばあちゃんが亡くなるのを予告したり、
怪しいところには行きたくないとかいうこともあるんだそうだ。

うちはと言えば、誰も何も見えないし、感じもしない。
もし見えちゃったりしたら、とても怖いんだろうなぁ。

でも、亡くなった肉親とか、友人とかにも、会えたりするのかな?
そうすると、ちょっとうらやましい部分もあるのかも...。

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