今回のお出かけ?遠野〜花巻、そして帰宅(やっと完結...)
2002年5月12日(29日の朝)
遠野の朝は、ちょっと寒かったけれど、気持ちのいいお天気だった。
子供たちも結構早く起きた。
散歩に行ったパパとはるたは、牛や馬をみてきたそうだ。
そのあと、ユースの周りで、つくしを見つけておおはしゃぎ。
(全部、一人で摘んでしまっていた)
名前も知らない白い花や、タンポポが咲いていて、あかねも嬉しそう。
遠野は、GWくらいが、さくら祭りだったのだが、
やはり今年は花が早くて、とっくに終わってしまったそうだ。
ユースの朝食も、おいしかった。
夕食もおいしかったそうだし(うう、残念)、
清潔で、居心地もよいし、少々お風呂が狭いけど、
ペアレントさんも、親切でいい感じだし、
好感度高いユースホステルでした。
宿泊費は大人4000円×2+幼児3500円+朝食600円×3で、
1万3300円でした。
ホテルとかだったら、一人泊まれるかどうかって金額ですよね。
これからは、また、ユースホステル活躍しそうです。
開園ちょっと前に、近くの伝承園へ入場。
ここには「おしらさま」1000体が祭られている、オシラ堂がある。
オシラサマっていうのは、養蚕の神とされているのだそうだ。
もとになった民話では、
昔貧しい農家の娘が、飼っていた白い馬と恋仲になり、
「ついには馬と夫婦になれリ」えーと、つまり、結ばれちゃったんですね?
「ある夜父はこの事を知りて...馬を連れ出して桑の木に吊り下げて殺したり」
大事な娘が馬なんかにヤラレチャッタんじゃ〜、怒るのも無理ないよなぁ。
で、恋しい白馬の遺体にすがって泣く娘を見て、更に逆上した父親が、
馬の首を斧でぶった切ったら、その首が娘を乗せて、
天に上っていってしまったという話。
ううむ。全くもって、子供向けではない。
でも、こういう話を、語り部の人から、生で聞いてみたかったなぁ。
と、またもや、悔いを残しつつ、
今度は一路、賢治のふるさと花巻へ...。
夫は前に来たことがあって、
「賢治の記念館は、資料館のようなところで、子供には難しいから、
新しくできた宮沢賢治童話村がいいんじゃないか」とのことで、
童話村に入場。
確かに新しくてキレイ、お金がかかってそう。施設もそれなりに楽しめた。
でも...。
賢治のイメージって、
古びた木造の校舎で、昔っからのホコリの匂いがして、
どっかの隙間からきらきらした陽光が射し込んでて、
それをじっと見ていたら、
頭がくらくらして、不思議な世界に迷い込んじゃったみたいな、
そんな感じだったので、
新しすぎる、キレイすぎる、華やかなその施設は、
なんかどうも、私の中にある賢治とはかけ離れた印象だった。
賢治の童話の、挿絵が素敵なのを見つけたら買おうと思ってたのだけれど、
はるたが、売店に入るのをいやがったので、探すことも出来なかった。
...残念。
さて、花巻駅の周辺で昼食をとろうと思ったのだが、
またも、めぼしい店が見つからず、結局テイクアウトのお寿司を買って、
車の中で、食べながら帰路につく。
...というわけで、ついに完結。
2泊3日の駆け足旅行でした。
松島も、石巻も、遠野も、花巻も、もっともっとゆっくりしたかったなぁ。
せめて、あと1泊あれば...。また行くぞお!
そうそうデジカメ。
PCに、簡単に取り込めました。(私でも!)
画像もとってもキレイ。
スライドショーとかいって、画面いっぱいの映像が次々出てきたりするのも
感動的。
でもでもでもでも。
PC画面の、自分の顔のアップに衝撃。
お肌のアラが、見事に大写し。
恐怖〜〜〜!!
エステ行かせて、新しいファンデ買わせて〜って叫びたくなったわ!
もとい、
デジカメで一番、ちっ!とか思うのは、
シャッターを切った何秒後かの映像しか残せないこと。
子供の表情なんて秒単位で変わっちゃうのよ!
動くものや子供を撮るには、やっぱこれまでのカメラがいいです。
遠野の朝は、ちょっと寒かったけれど、気持ちのいいお天気だった。
子供たちも結構早く起きた。
散歩に行ったパパとはるたは、牛や馬をみてきたそうだ。
そのあと、ユースの周りで、つくしを見つけておおはしゃぎ。
(全部、一人で摘んでしまっていた)
名前も知らない白い花や、タンポポが咲いていて、あかねも嬉しそう。
遠野は、GWくらいが、さくら祭りだったのだが、
やはり今年は花が早くて、とっくに終わってしまったそうだ。
ユースの朝食も、おいしかった。
夕食もおいしかったそうだし(うう、残念)、
清潔で、居心地もよいし、少々お風呂が狭いけど、
ペアレントさんも、親切でいい感じだし、
好感度高いユースホステルでした。
宿泊費は大人4000円×2+幼児3500円+朝食600円×3で、
1万3300円でした。
ホテルとかだったら、一人泊まれるかどうかって金額ですよね。
これからは、また、ユースホステル活躍しそうです。
開園ちょっと前に、近くの伝承園へ入場。
ここには「おしらさま」1000体が祭られている、オシラ堂がある。
オシラサマっていうのは、養蚕の神とされているのだそうだ。
もとになった民話では、
昔貧しい農家の娘が、飼っていた白い馬と恋仲になり、
「ついには馬と夫婦になれリ」えーと、つまり、結ばれちゃったんですね?
「ある夜父はこの事を知りて...馬を連れ出して桑の木に吊り下げて殺したり」
大事な娘が馬なんかにヤラレチャッタんじゃ〜、怒るのも無理ないよなぁ。
で、恋しい白馬の遺体にすがって泣く娘を見て、更に逆上した父親が、
馬の首を斧でぶった切ったら、その首が娘を乗せて、
天に上っていってしまったという話。
ううむ。全くもって、子供向けではない。
でも、こういう話を、語り部の人から、生で聞いてみたかったなぁ。
と、またもや、悔いを残しつつ、
今度は一路、賢治のふるさと花巻へ...。
夫は前に来たことがあって、
「賢治の記念館は、資料館のようなところで、子供には難しいから、
新しくできた宮沢賢治童話村がいいんじゃないか」とのことで、
童話村に入場。
確かに新しくてキレイ、お金がかかってそう。施設もそれなりに楽しめた。
でも...。
賢治のイメージって、
古びた木造の校舎で、昔っからのホコリの匂いがして、
どっかの隙間からきらきらした陽光が射し込んでて、
それをじっと見ていたら、
頭がくらくらして、不思議な世界に迷い込んじゃったみたいな、
そんな感じだったので、
新しすぎる、キレイすぎる、華やかなその施設は、
なんかどうも、私の中にある賢治とはかけ離れた印象だった。
賢治の童話の、挿絵が素敵なのを見つけたら買おうと思ってたのだけれど、
はるたが、売店に入るのをいやがったので、探すことも出来なかった。
...残念。
さて、花巻駅の周辺で昼食をとろうと思ったのだが、
またも、めぼしい店が見つからず、結局テイクアウトのお寿司を買って、
車の中で、食べながら帰路につく。
...というわけで、ついに完結。
2泊3日の駆け足旅行でした。
松島も、石巻も、遠野も、花巻も、もっともっとゆっくりしたかったなぁ。
せめて、あと1泊あれば...。また行くぞお!
そうそうデジカメ。
PCに、簡単に取り込めました。(私でも!)
画像もとってもキレイ。
スライドショーとかいって、画面いっぱいの映像が次々出てきたりするのも
感動的。
でもでもでもでも。
PC画面の、自分の顔のアップに衝撃。
お肌のアラが、見事に大写し。
恐怖〜〜〜!!
エステ行かせて、新しいファンデ買わせて〜って叫びたくなったわ!
もとい、
デジカメで一番、ちっ!とか思うのは、
シャッターを切った何秒後かの映像しか残せないこと。
子供の表情なんて秒単位で変わっちゃうのよ!
動くものや子供を撮るには、やっぱこれまでのカメラがいいです。
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