怪獣がやって来た。
2002年4月8日一昨日、見覚えのないアドレスのメールが来た。題名は4月5日とだけ。
なんとなく不気味な感じ。これが、話に聞いたウィルスメールなのかも。
開けてはいけない。
でも、すぐに削除するのもためらわれて、いったんはそのまま保存した。
夫に「こんなのが来たの」と見せると、危ないから絶対に開けちゃダメ。
と言う。そりゃそうだ。いかにもうさんくさい。
そこでメールを削除したのだが、どうもその後、AOLの立ち上がりが遅い。
その度に、首筋が薄ら寒いような、いやな感じがする。
さて、
あかねの食欲がすごい。
もともと、食に関しては積極的な子だったが、
断乳してから、その意欲と量が、眼に見えて増えた。
今日は帰宅してから、「まーま、まーま!」と食器棚を指差して、
しきりにおやつを欲しがる。
これまでは、赤ちゃん用クッキー2、3枚で満足していたのが、
そんなんじゃ、全然足りないよう!と言うかのように、
ますます、切迫した声を上げる。
夕べ作った炊き込みご飯の残りを、おにぎりにすると、
ピンポン玉より、ふた回り大きいくらいのものを、
あっという間に二つ平らげ、なお、足りない様子。
今度はバナナを半分。一口大にして小皿に入れてやる。
まだ足りない。うわあ、何これ!
夕食が、食べられなくなるのでは、という心配と、
夕食準備が全然進まない焦り。
今日は肌寒かったので、(きっと今期最後の)シチューと
大きな、活きのいい刺身用アジを、塩焼きにした。
それと、朝作った、ひじきのサラダ。
お風呂から上がったあかねは、食卓に何か置かれると、
真っ先にいすによじ登る。
そして、誰より先に食べ始めてしまう。
その意欲もすごかった。
キティーちゃんのお皿に入れた、少しのシチューなんて
見向きもせず、
私のシチュー皿から、私の大きいスプーンを使って、
がばがばと自分の皿に移し替え、一心に口に運ぶ。
カップに冷ましたほうじ茶を入れてやると、
のどを鳴らしてのみ、プハーって感じに、息をつく。
もう満足げなにこにこの笑顔。
そしてまた、食べ始める。
何てたくましいことか!
はるたは食が細かった。
今でも、好き嫌いをぐずぐず言って、なだめたり、すかしたり
完食までに、手間と時間が相当かかる。
きょうだいでもこんなに違うんだなぁ。
まさに、怪獣の名にふさわしい。
3つ半違うけど、じきにあかねの方が、気力体力ではるたを追い越してしまうかも...。
女の方が平均寿命長いもんなあ...。
柳田邦男の『「死の医学」への日記』を読んでいる。
以前、『病院で死ぬということ』や、
キューブラー・ロスの『死ぬ瞬間』のシリーズを読んで、
末期医療について考えたことがあった。
このごろは何か、死という言葉さえ忌み嫌って、遠ざけてきた気がするが、
今回のことをきっかけに、大切なことを考え直すことができて良かったと思う。
合間に、一緒に借りてきた『ロダンのココロ』を読む。
この家族って、いいなあ。
こういう犬も、いいなあ。
なんとなく不気味な感じ。これが、話に聞いたウィルスメールなのかも。
開けてはいけない。
でも、すぐに削除するのもためらわれて、いったんはそのまま保存した。
夫に「こんなのが来たの」と見せると、危ないから絶対に開けちゃダメ。
と言う。そりゃそうだ。いかにもうさんくさい。
そこでメールを削除したのだが、どうもその後、AOLの立ち上がりが遅い。
その度に、首筋が薄ら寒いような、いやな感じがする。
さて、
あかねの食欲がすごい。
もともと、食に関しては積極的な子だったが、
断乳してから、その意欲と量が、眼に見えて増えた。
今日は帰宅してから、「まーま、まーま!」と食器棚を指差して、
しきりにおやつを欲しがる。
これまでは、赤ちゃん用クッキー2、3枚で満足していたのが、
そんなんじゃ、全然足りないよう!と言うかのように、
ますます、切迫した声を上げる。
夕べ作った炊き込みご飯の残りを、おにぎりにすると、
ピンポン玉より、ふた回り大きいくらいのものを、
あっという間に二つ平らげ、なお、足りない様子。
今度はバナナを半分。一口大にして小皿に入れてやる。
まだ足りない。うわあ、何これ!
夕食が、食べられなくなるのでは、という心配と、
夕食準備が全然進まない焦り。
今日は肌寒かったので、(きっと今期最後の)シチューと
大きな、活きのいい刺身用アジを、塩焼きにした。
それと、朝作った、ひじきのサラダ。
お風呂から上がったあかねは、食卓に何か置かれると、
真っ先にいすによじ登る。
そして、誰より先に食べ始めてしまう。
その意欲もすごかった。
キティーちゃんのお皿に入れた、少しのシチューなんて
見向きもせず、
私のシチュー皿から、私の大きいスプーンを使って、
がばがばと自分の皿に移し替え、一心に口に運ぶ。
カップに冷ましたほうじ茶を入れてやると、
のどを鳴らしてのみ、プハーって感じに、息をつく。
もう満足げなにこにこの笑顔。
そしてまた、食べ始める。
何てたくましいことか!
はるたは食が細かった。
今でも、好き嫌いをぐずぐず言って、なだめたり、すかしたり
完食までに、手間と時間が相当かかる。
きょうだいでもこんなに違うんだなぁ。
まさに、怪獣の名にふさわしい。
3つ半違うけど、じきにあかねの方が、気力体力ではるたを追い越してしまうかも...。
女の方が平均寿命長いもんなあ...。
柳田邦男の『「死の医学」への日記』を読んでいる。
以前、『病院で死ぬということ』や、
キューブラー・ロスの『死ぬ瞬間』のシリーズを読んで、
末期医療について考えたことがあった。
このごろは何か、死という言葉さえ忌み嫌って、遠ざけてきた気がするが、
今回のことをきっかけに、大切なことを考え直すことができて良かったと思う。
合間に、一緒に借りてきた『ロダンのココロ』を読む。
この家族って、いいなあ。
こういう犬も、いいなあ。
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