突然の断乳に絶叫泣き．．．Shall　we　ダンス？

あんまり風邪が長引くので、そしてちょっと気になることがあったので、よほどでないと医者に行かないと決めている私なのだが、夫が休みの、またとないチャンスの昨日、医者に行ってきた。

大雨だったせいか、割と空いていた。あかねを産んで以来の日赤。改装なった病院はまぶしいほどの美しさであった。実際、照明ちょっとまぶしすぎ．．．。
短編小説1本読んだところで呼ばれる。

「風邪の方、5日分薬出しときます。これ飲んでる間は授乳しないで下さいね。」ってすなわち、断乳じゃありませんか。そうかいよいよ来たか．．．。
どっちにしろ4月1日には、断乳しようと思ってたけどさ。一昨日、昼寝の後に、いっぱいおっぱい飲んで、ホントに満足そうなとびきりの笑顔を見せてくれたなあ．．．。帰ったら思い切り飲んでもらってから、薬飲んで、もうこれきりにしよう。なんか、すっごく切ない気分。

もう一つの気がかりの方は、翌日CTということになった。悪いものじゃないといいんだけど。

帰ってみると、あかねが泣いているところ、私の顔を見て、しがみついてくる。いい子にしてたらしいが、さすがに、4時間は長いよね。
「おっぱい、もうバイバイなんだよ。あかねは、もうおっきくなったんだからね」と言いつつ、最後の授乳。夫に記念写真を撮ってもらう。あかね飲みつつ眠る。

それからちょこちょこ飲みたがるも、ジュースやクッキーなどでごまかす。私が抱くと、おっぱい恋しさに帰って泣くので、夫に抱っこしてもらう。映画の「Shall　we　ダンス？」のサントラが好きで、これ聞きながら揺らされると、機嫌が直ったりする。

しかし、さすがに夜寝る前はごまかしが効かない、ねんねと言えば、おっぱいに決まってるって感じだったのに、何で今日は飲ませてくれないのよおお！！！と絶叫泣き。
そいえば、昼間も、私の目をちゃんと見てくれなかったよね。怒ってるんだよね。ごめん。意地悪でやってるんじゃないんだけど、許してね、ごめんね。．．．私も悲しくなってしまう。

今日が一番辛いんだろうな。明日もパパが休みでよかった。
私のおっぱいもバンバンに張ってる。はるたの時も張ってるのをだいぶ我慢してから絞ってたら、3日くらいで張らなくなったので今回もその作戦で行くことに。

夜、一人で起き出しておっぱいを絞る。
はるたやあかねを産んだばかりのころの事をいろいろ思い出した。

一仕事、済んだのかなあ。