断乳を決意する。

2002年3月14日
 断乳を決意。実行は1週間後の3月21日、私とはるたの誕生日である。

......。
うーん4月1日からの方がキリがいいかな?誕生日にぐずぐず泣かれるのも憂鬱だし...。

早くも決意が揺るぐ。決行日は今日一日考えて決めることにしよう。


さて、ドラママちゃんと、マキバオーさんの日記を読んで、私も怒りがわいてきた。札幌市交通局には、私も恨みがある。

はるたがお腹にいたころ私は札幌に住んでいた。
雪の中を歩き慣れない妊婦が、地下鉄の駅まで歩くのは、ホントに大変だった。
普通に歩けば15分の道のりを、2倍近くかかって駅に着き、地下深く潜って、改札を通り、さらにホームまでの階段を下りていくと、ホームに電車が止まっていた。
始発駅だったので、まだ余裕があるかもしれないと思いつつも、足を早めた。ちょうど階段を降りきったあたりで、発車のベルの音が。

私は大きなお腹(妊娠8ヶ月くらいだったと思う)をゆすって走った。少し前には、おばあちゃんも走っていた。運転手さんがこっちを見ていた。助かった!ぎりぎりで乗れる。

そう思って、私たち二人がドアまであとわずかのところに来た時、

ドアは閉まったんである。

一瞬何が起こったかわからなかった。

運転手さんは確かに私たちを見ていたはず。京浜急行の運転手さんは、これぐらいのタイミングなら、お客さんが乗るのを必ず待っていてくれた。

地下鉄は何もなかったように、ホームにおばあちゃんと妊婦を残して、去って行った。

普段ならドッカーンと怒りがバクハツするところである。でも、私は脳味噌が氷漬けになったみたいに、しばらくその場に立ち尽くした。

...なんて、冷たいんだろう...
零下何度かの外気より、毎日降り続く粉雪より、そのしうちは冷たく私の心に突き刺さった。

一体、地下鉄の目的は何なんだ?定刻運行の方が、客を乗せるより大切なのか!?!


今日は、おこもり4日目で、疲れたなあって書こうと思ってたんだけど、怒ったら元気になっちゃった。(怒りは時に人を元気づける?!)

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