やっぱり、2人目の方がかわいいですか？（その2）

　昨日からはるたが風邪で幼稚園を休んでいる。咳と熱で元気がない。しょっちゅう抱っこを要求する。
はるたを抱っこするとあかねが黙っちゃいない。ぐりぐりとひざに割り込んできて、私のひざの上に合計30kgが乗っかる。立ち上がることも許されず、今しがたようやく洗濯物を干し終えた。

一人の回復に3日、こんな至近距離であかねにうつらない訳はないのでプラス3日、家にこもらなくてはならない。かなりブルーな気分。でも、仕方ないよね。

とりあえずあかねが昼寝し、はるたはトトロのビデオに熱中している。相変わらず咳がひどい。病院の薬と、かりんハチミツと、ヴェポラッブでも、効かないとは、かなり頑固。なんかほかに手段（民間療法）はなかったかな？（まんぼうさんのお母さんならいろいろ知ってそう。）

（昨日の続き）
日記にあかねのことばっかり書いてたかなと心配になり見直す。2月26日と27日にはるたのことをのろけてあってほっとする。

夫は、自分がお父さんっ子だったこともあって、はるたをとてもかわいがっている。

あかねが生まれてしばらく、私は、夫が下の子になかなか愛情を持てない様子に、ずいぶん心配した。あかねがいろんなことが分かるようになり、愛想がよくなって来てから、あかねのことも可愛がってくれるようになった。
ホッ。
男性は、お腹の中にいる時も、あまり実感が持てないらしい...あたりまえか。

はるたが、「お母さん、カルタしよう」と言っている。中断。

ヴェポラッブのラブオン法（カップにお湯とヴェポラッブを入れて蒸気を吸わせる）を勧めるも拒否される。
昼ごはんもちょっとしか食べず、はるた寝る。

さて、写真の数は断然はるたが多い。とにかく珍しくて撮りまくった。整理しきれず、押入れに眠っている。
子供が二人になって、カメラを構える機会はぐっと減った。何故か？手がふさがってるのだ。
それでもあかねが黙って寝ててくれた時代は、結構撮った方かも。

最近はいざ撮ろうとすると、カメラの電池が切れてたり、フィルムが入ってなかったりする。そして（これが一番の元凶？）背景が汚くて、なかなかシャッターが押せないのだ。情けない...。

大きくなったら、あかねに「お兄ちゃんの写真はこんなにあるのに、どうして私のは少ないの？」って言われちゃうかも。

二人の子供。私は、二人とも愛してるつもりなんだけど、いろんなことを比べて、私の方が少ないって思われてしまうのかな。

はるたは「お母さんの宝物」って言われるのが大好き。
眠る前に（はるたは右、あかねは左）「かわいい子供たち」って言ったことがある。
はるたはそれが気に入って、眠る体勢になるといつも、自分で「お母さんのかわいい子供たち」とか言って嬉しそうにしている。

それを聞くと、私の気持ちがとげとげしている時も、私の愛情を信じていてくれるんだなあと慰められる。